一歩一歩の歩み
- 創業塾に通いました
- 商号登記しました
- 食品衛生講習会に参加しました
- 商品開発について、食品の専門家に相談しました
- できあがった商品を日本食品分析センターに依頼して分析してもらいました
学びの日々
食品の衛生管理上の規制は年々厳しくなっています。ペットフードの世界でも、以前は特に営業許可制度もなく、自由に生産、販売ができたようですが、昨今は届出制度が始まり、ヒューマングレード、つまり人間用の食品と同様の管理をして生産した商品であることを謳うことも増えてきました。
Cricketeの事業を始めるにあたり、保健所の講習を受けるなど、さまざまな勉強から始めました。これからも衛生管理の規制は厳しくなるものと思っております。
衛生管理は何より大切なことで、良い商品を作り出すことの要だと真摯に向き合うために、私は老舗の日本料理の店のキッチンで働き、現場を知ることが一番の勉強だと感じています。これは現在も続けています。
この取り組みのきっかけをくれたのは、あるイタリアンのシェフの一言です。
「勉強するために、ホテルでバイトしている。」というそのシェフ。地元でも有名なイタリアンのシェフが、バイトをしながら学んでいる。初心忘れるべからず。「毎日、勉強」。そのシェフの行動に感銘を受け、すぐに私も調理現場の仕事の面接を受けに行きました。
犬たちのために頑張るぞ!なんて思いながら通っています。現場では身につくことも多く、今は犬たちと周りの人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
手作り
今のCricketeのドッグフードは、すべて手作り。名古屋コーチンという素晴らしい素材を活かすために、犬たちのお口に入るまで、細心の注意をはらいながら、これから先も続けて勉強していきたいと思っています。